仕事探しを始めました。
こんにちは!
マンリーはリゾート地なので、ここにいるといろんな航空機が飛んでるところが見れるので、外に出るのが結構楽しいです。
こんな感じで飛行艇が飛んでたり、他にもセスナとかヘリとか、
もちろんシドニー国際空港が近いので旅客機も5分に1回くらいのペースで見れます。
そんなマンリーで今日はバイトを探し始めたので、そのことについて書きます。
では、どうぞ!
今日は、10時くらいにブランチを食べました。
僕のホストファミリーは、週末はブランチって決めてるそうです。
ブランチを食べたら、バスでマンリーに向かいます。
今日は陽射しが強かったので、しっかりサングラスをかけて行きました。
まあ、僕のサングラスは透明なので普通のメガネみたいなのですが。
ネットで調べたら、
「UVカットしてくれてレンズに色が付いてないと1番目に優しい」
と出てきたので、これにしました。
ユニクロで買えます。
マンリーに着いたら、早速レジュメ(履歴書)を配りまくろうと思ったのですが、
びびって何処にも入れなかったので、とりあえず海を見ることにしました。
海を見たら、今度こそどっかにレジュメ配ろうと思ったのですが、
何処も混んでて店員さんに話しかける勇気が出ずに、反対側のビーチに来てしまいました。
なんか外国に来たら自分がどんな人間なのか認識できるって本当なんだなって思いました。
日本にいるときは、言われたことをやってみんながやってることとちょっと違うことをかじっていれば、それだけで誰かに評価されて勝手に時間が過ぎて行っていたけど、
こっちにいるとなんでも自分でやらなきゃいけないので、日本にいたときみたいにはうまくいきませんね。
日本にいたときは自分が得意なことだけをやっていたので、なにをやるにしても自信を持って取り組むことができましたが、
こっちでは英語はできないし、テレビのつけかたはわからないし、バスの乗りかたは知らないし、スーパーでの買い物の仕方もわからないし、、、、
なんか出来ないことだらけになったら自分はお店で店員さんに話しかけることも出来ないチキン野郎で、今までは自分の出来ることだけにすがってた雑魚だったってことに気付いちゃいましたね。
まあずっと海を見てても仕方がないので、マンリーについてから40分が経ったあたりでいい加減どっかにレジュメを渡そうと立ち上がったそのとき、
僕はホームステイ先に忘れ物をしてることに気づきました。
僕は忘れ物を取りに行かなければいけないという理由を見つけられて、意気揚々と帰ることができました。
ホームステイ先に帰って忘れ物をとったら、また出かけました。
いつもマンリーに行くときはバスを使っているのですが、そのバスが1時間に1本のペースでしか出てなくて、
30分くらいバスがなかったので歩いて行くことにしました。
20分くらい歩いたところで、おもちゃ屋さんを見つけました。
「とりあえずここに配ったろう」
と思い、店員さんに話しかけました。
僕「バイト探してるんですけど。」
店員さん「レジュメとかある?」
レジュメを渡す。
店員さん「今マネージャーいないから渡しといてあげるよ。」
終わりました。
まあやってみればあっけないもんでした。
店員さんの英語が早口でわかりにくかったですけど。
おもちゃ屋さんにレジュメを渡したら、道を挟んで反対側にあったKFCにもレジュメを渡そうと思って近くまで行ったのですが、
僕は飲食店でのバイト経験がないのでやめました。
このときはまだ僕の中のチキンが抜け切れてなかったってことです。
↑この文のチキンって別にKFCと掛けてるわけではありません。
KFCをあとにしたら、まためっちゃ歩きまくってマンリーにたどり着きました。
いつもバスが通ってる道を思い出しながら頑張って歩きました。
ついたときはとっても嬉しくて、誰もいない道で
「よっしゃー!」
って叫んでました。
マンリーについたら、今度こそレジュメを配りに行きます。
まずは靴屋さんに行きました。
理由は、僕が靴屋さんのバイト経験があるからです。
その靴屋さんってのは祖父の家ですが。
勇気を出して中の人に声をかけます。
僕「バイト探してるんですけど」
店員さん「@''gdtwfkpolaucpglgjq&むふたけゆお÷〒・3〜1」
早口でなに言ってるかよくわかんなかったのですが、
とりあえず断ってるってことと、向こうのコーヒーショップでバイト募集してるよって言ってるってことだけわかりました。
靴屋さんから出たら、次は隣にあるお土産屋さんに行きました。
僕「バイト探してるんですけど」
店員さん「中にいるマネージャーに聞いてくるからちょっと待ってて」
待つこと1分
店員さん「ごめんね、ダメだって」
二回連続で断られてしまいましたが、これでもう何も怖くなくなりました。
忘れ物をして一回帰ったこととめっちゃ歩きまくって精神的疲労を肉体的疲労に変換したのも良かったのかなって思います。
次はパン屋さんに声をかけました。
僕「バイト探してるんですけど」
店員さん「レジュメある?」
僕「はい」
店員さん「どこ出身?」
僕「日本です」
店員さん「学生?」
僕「はい」
店員さん「どこの語学学校いってる?」
僕「すぐそこのやつです」
店員さん「どこ住んでる?」
僕「バスで15分くらいのとこです」
店員さん「夜勤も入れる?」
僕「金曜日と土曜日なら」
店員さん「じゃあ後で電話するから来週また来て」
やりました。
僕の中では大きな一歩でした。
まあ店員さんがゆっくり話してくれたから会話になっただけですが。
嬉しくなった僕はその足でまたビーチに行きました。
ビーチは休日だったのでめっちゃ人がいました。
ビーチでひとしきりニヤニヤした後はバスでホームステイ先に帰りました。
今日はこんな感じでした。
もっと英語勉強しなきゃなって思いました。
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