僕のオーストラリアで過ごしたクリスマスイブの日記
こんにちは！
今日は、クリスマスイブでしたね。「イブってどういう意味なんだろう」とふと思ったので調べてみたら、"前夜"って意味でした。
それと、イブがアダムのろっ骨から造られたってことも初めて知りました。インターネットはなんでも教えてくれますね。
クリスマスイブの今日は、バイトが午後の3時からの予定でした。なので、昼の12時くらいに起きる予定だったのですが、実際には10時くらいに店長からの電話で起こされてしまいました。
僕「はろー」
店長「はろー○○。もう起きてるか？」
僕「あんたのこの電話のせいでおきました。」
店長「悪いんだけど、早く来てくれない？」
僕「(まじかよ、、、)」
店長「うぅ～ん、そうだな、、、1時間後の11時に来れる？」
僕「うぅ～ん、、、いいっすよ(いやだけど)。」
店長「じゃあ、そういうことで。」
僕の午前中はダラダラしまくるという予定がなくなってしまいました。仕方がないのでとりあえずシャワーを浴びて、シェアハウスのオーナーに今週の家賃を払ったら、急いで家を出ました。
いそいだ甲斐があって、10時58分にショッピングモールにつきました。着いたときにはお腹が空いていたので、とりあえずスーパーでバナナを60セント(約48円)で買いました。買ったバナナはバイト先まで歩いている途中で皮をむいて食べようとしたのですが、先っぽから2/3くらいまでむいたら、向いてないところ以外が全部床に落ちてしまって、60セントのバナナが20セントになってしまいました。
20セントのバナナを食べたら、バイト先に行って働き始めました。
今日は、店長が
「うちのお母さんが作ったからみんな食べろ」
って言って餃子をふるまっていました。今日は店があまり忙しくなくて、みんなパクパクと食べていました。僕もちょうど朝ごはんを20セント分しか食べていなかったのでありがたくいただいたのですが、「みんなで餃子食ってる余裕があるなら僕は寝ていても良かったんじゃないかな。」と思いました。しかしそこは「餃子食ってお金をもらえている」と思ってやり過ごしました。
最近は、バイト先でよく"Merry Christmas"という言葉をよく耳にします。4日前くらいから他のバイトの人がお客さんに言っていたり、お客さんから僕が言われるようになったりして、僕も「"よいお年を"的な感じで使うのかな」って適当に予測してお客さんに言うようにしました。しかし、やはり僕は日本人なので、まだクリスマスでもないのに"Merry Christmas"って言うのはなんかちょっと違和感を感じてしまいますね。4日前から言っていましたが、結局自然に言えるようになったのは、今日の夕方くらいからでした。
そんな感じで今日のバイトは、なぜか6時に終わりました。まあ、長く働くのは嫌いなのでよかったです。
バイトがおわったら、バスでマンリーまで行って、ケンタッキーに行きました。
なぜケンタッキーに行ったかというと、僕が日本人だからです。
ケンタッキーでは、普通にチキンをお持ち帰りで頼みました。チキンを頼んでしばらくしたら、僕のレシートに書かれた番号が呼ばれました。
僕を呼んだのは金髪ショートカット美女な店員さんでした。
美女「ごめんなさい。あなたのチキンは、出来上がるまでに少し時間がかかってしまいます。なので、無料でなにかサイドメニューを一品つけられますが、なにがいいですか？」
正直、頼んだチキンだけで十分でしたし、金髪ショートカット美女に接客してもらえただけでお腹いっぱいだったので、何もいらないと答えました。
そしてしばらくしたら、また僕の番号が呼ばれました。商品を受け取ったら、フライドポテトもおまけしてくれていました。正直マジでいらなかったのですが、美女の好意だと思ってありがたくいただくことにしました。
ケンタッキーを後にしたら、家にまっすぐ帰りました。
今日はこんな感じでした。
今日もいつものようにバイトがおわったらバス停までブラジル人と帰りました。彼はこっちに1年以上住んでいます。
ブラジル人「雨降ってるね。」
僕「そうだね。」
ブラジル人「去年のクリスマスもシドニーでは雨が降っていたんだよ。そして、ブラジルでもクリスマスはだいたい雨が降ってる。たぶん南半球ではクリスマスに雨が良く降るんだと思う。雪の代わりに。」
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