ニッテルさんとの携帯契約
こんにちは!
今日の記事はいつもの日記ではなく、オーストラリアで日本人が日本語で携帯電話の契約ができるニッテルコミュニケーションズという携帯会社で僕が携帯電話を契約した日の事と、ニッテルさんがどんな感じのプランを用意してくれているかということについて書いていこうと思います。
ケータイとかブロガーさんとか - ワーホリするぜブログ
↑ニッテルさんとケータイを契約した日の記事
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では、どうぞ!
まず、
いきなりニッテルさんの話をする前に、僕が何でケータイを替えることにしたかの説明からしますね。
僕はもともと、
携帯電話の契約とかどこの会社もおんなじようなことばっか書いてて、細かい字で書いてあることを一生懸命読んでいかなきゃ違いを理解できないから、
正直大っ嫌いでした。
いや、「大っ嫌いでした。」だと過去の事みたいになりますが、正直今も大っ嫌いです。
ちなみに僕は携帯以外にも契約ってつくものは、たくさんつまらない文を読まなきゃいけないので基本的に嫌いです。
保険とか→オーストラリアで保険使いました。 - ワーホリするぜブログ
そんな契約嫌いの僕なので、携帯電話の事なんてあんま真面目に調べたりせず、適当にワーホリ行ってる人のブログとか読んで、
「『オーストラリアはいろんなところにWi-Fiつながるところがある』っていろんなのに書いてあるし、インターネット繋がらないガラケーでもいいんじゃね?
そのほうが安そうだし」
という超適当な考えで、ネットで調べた適当な携帯会社の日本にいながら受け取れるガラケーのレンタルプランに出国一週間前に申し込んで、出国3日前くらいにケータイ届いて余裕ぶっこいてオーストラリアに飛び立ちました。
そしてオーストラリアで生活し始めて早2か月ちょい、
ケータイが常にネットに繋がらなくても、実際めちゃめちゃ困るというわけではありませんでした。
しかし、それは常にネットに繋げられるケータイを携帯してる友達と一緒にいたからだと思います。
例えば、朝バスで語学学校に行く際に、乗りたいバスに乗り遅れてしまったことが今まで2,3回くらいありました。
そういう時は、携帯でいつもとは違うルートで語学学校に行く方法を乗り換え案内とかで調べなければいけませんが、
ケータイがネットに繋がらない僕は、スイス人のルームメイトがルートを検索してくれるのをいつもただひたすら待ってました。
ほかにも、シティに友達とご飯を食べに行って、もともとホームステイ先で帰りに使うバスを調べてあった時でも、
お店を出る前にちょっとトイレ行ったりして乗る予定だったバスを逃してしまったときとか、
一緒にご飯食べてた友達に別のバスでの帰り方を調べてもらったりしてました。
こんな感じでケータイがネットに繋がらない僕は、他人に迷惑をかけながらギリギリのところを問題なく過ごしてきました。
しかし、こんな生活が快適って呼べるかというとちょっと微妙なところがありますよね。
なので僕は、「ケータイ替えたいな~、でも面倒くさいな~」って思い始めていました。
そんなある日、ブログ関係でニッテルコミュニケーションズの方からケータイについての説明をしてもらう機会をゲットすることができました。
シティ行ったりしました。 - ワーホリするぜブログ
↑ニッテルの方とお話しした日の記事
めっちゃラッキーでしたね、何がラッキーって
"ケータイで悩んでたらいい感じのタイミングで声をかけていただけたって事"と
"僕のブログ読んでくださってる方が本当にいるって事を知れたって事"と
"前の日にケガしてて病院行こうか悩んでたら病院の行き方を教えていただけたって事"の3つが1度に来たってことですね。
では、こっからケータイの契約に関することを書いていくので、
オーストラリアにこれから行こうとしてる方やこっちにもう来ていてケータイをまだ手に入れていないという方、ケータイはあるけど僕みたいに替えたという方はメンタマしっかり開いてブルーライトで失明して下さい。
それ以外の方は正直あんま面白くないと思うので、一気に下まで流し読みした後でこのブログを周りの渡豪したいお友達に紹介して失明させてあげてください。
ではまず、僕がニッテルさんと契約する前に使っていた携帯電話についての情報を箇条書きにしていきます。
- サムスンのガラケーと充電器
- 1日150円(1ヵ月で4500円)
- インターネット無し
- SMSは半角英数のみ対応(日本語のSMSは文字化けする)
- 一か月の無料通話時間56.25分(国内)
- 初回手続き料金1620円
うん、必要最低限な感じしますね。
こっち来る前は、「電話も対して使わないっしょ、LINEあるし」って思っていたのですが、これは大きな間違いでした。
NSW州だと日本のSuicaとかPASMOみたいな感じでオパールカードっての使うんですよ。他の州にも同じようなものがあるそうです。
んで、このオパールカードがとにかく雑魚で、バスについてる読み取り機が僕が今まで生活した感じだと2週に1回くらいのペースで読み取り機がぶっ壊れたバスに乗ることになるんですよ。
まあこれがバスに乗る前からぶっ壊れていた場合はタダでバスに乗れるってだけなので大した問題はないのですが、バスに乗ったときは壊れてなかったのに降りるときには壊れてるってことがあるんですよ。
そんなときにはオパールカードの会社に電話して状況を説明して料金を調整してもらうのですが、それも
ふつうのオパールカードの番号に電話する
↓
僕「ジャパニーズスピーカープリーズ」
↓
日本語で対応してくれる人が出てくる(これに5分以上かかるときもある)
↓
日本語で状況を説明する
↓
日本語で対応してくれる人が担当の人につなぐ(これに10分以上かかることがある)
↓
僕、日本語で対応してくれる人、向こうの担当の人の三人がそろったところでまた一から説明する
↓
一通り説明したら僕のオパールカードの番号を教えて確認してもらう
っていうあほみたいに長い作業をしなきゃいけないので時間も通話料もすごいかかります。
その他ホストファミリーと電話したりもしなきゃいけないので、ちょっと56.25分じゃ足りませんね。
完全に渡豪前の読みが甘かったです。
では、次に僕がこの前契約したニッテルさんのスマホについての情報を箇条書きにしていきます。
- Alcatel Pixi3(アンドロイドのスマホ、SIMフリー、英語)、充電器、イヤホン
- 月額基本料45ドル(1ドル80円と考えて3600円)
- 無料データ通信料2.5GB
- 日本語キーボードのアプリをインストールすれば日本語も打てる(勿論元々日本語で文字化けはしない)
- 一か月の無料通話時間100分(国内)
- 国際電話は最初の5分無料
- 新規契約事務手数料無料
はい、完全にニッテルの勝ちですね。
渡豪前にもうちょっと真面目にしらべとくべきでした。
では次は、ニッテルさんが用意している4つのプランについて表でご紹介しようと思います。
プラン | 30ドル | 45ドル | 60ドル | 90ドル |
---|---|---|---|---|
無料通話時間 | 30ドル | 45ドル | 60ドル | 90ドル |
無料データ通信 | 1.5GB | 2.5GB | 4GB | 8GB |
オプタスへのSMS | 200通無料 | 200通無料 | 1000通無料 | 無制限 |
国内SMS | 25c | 25c | 25c | 25c |
国際SMS | 50c | 50c | 50c | 50c |
以下レート換算単位 | 30秒 | 30秒 | 30秒 | 30秒 |
接続料金 | 35c | 25c | 無料 | 無料 |
1300/13/1800 | 40c | 40c | 20c | 20c |
日本への国際電話 | 24c | 24c | 16c | 16c |
新規契約事務手数料 | 30ドル | 無料 | 無料 | 無料 |
こんな感じです。
45ドルのプランが最も人気があるそうです。やっぱ日本人だからみんな中間がすきなんですかね。
ちなみに僕も45ドルのプランにしました。
あとこのプランなんですど、プランの料金を上げる時はタダで上げてくれるんですけど、下げる時には15ドルの事務手数料がかかるそうです。
意味わかんないですね。
それと、30ドルのプランの時だけ新規契約事務手数料がかかるので、最初の月だけ45ドルのプランにして次の月から30ドルのプランにした方が、最初から素直に30ドルのプランにしてた人よりも15ドル安上がりなんですよね。
意味わかんないですね。
では、次は肝心な本体の話をしようと思います。
本体は、買う場合と借りる場合とSIMフリーの本体を日本からもってくる場合の3パターンがあります。
最初は買う場合の話をします。
買える機体は、iPhone,Huawei Y365, Alcatel Pixi3の3つがあります。
iPhoneは言わずと知れたアップル社の出しているスマホで、
6S+,6S,6+,6,5Sが用意されています。
購入のみのときの価格はそれぞれ、
機種 | 価格(ドル) |
---|---|
6S+ | 1199 |
6S | 1049 |
6+ | 1049 |
6 | 899 |
5S | 739 |
って感じです。
ニッテルさんと契約する期間が長くなればその分安くなりはしますが、まあ普通に高いです。
Huawei Y365は日本語で使えるアンドロイドのスマホです。
最低利用期間 | 機体価格(ドル) | デポジット(ドル) |
---|---|---|
11ヵ月 | 30 | 100 |
6ヵ月 | 95 | 50 |
2ヵ月 | 180 | 0 |
って感じです。
iPhoneより全然安いです。
Alcatel Pixi3は英語で使うアンドロイドのスマホです。
最低利用期間 | 機体価格(ドル) | デポジット(ドル) |
---|---|---|
11ヵ月 | 0 | 100 |
6ヵ月 | 65 | 50 |
2ヵ月 | 150 | 0 |
って感じです。
さっきより更に安くなりました。
英語のスマホって言ったって契約するときにはニッテルの人が使いかた教えてくれますし、Google日本語入力ってアプリ使えば日本語打てるようになりますし、正直これでいいと思います。
一週間ちょっと使っていますが、今のところ何も困ってません。
次は本体を借りる場合です。
借りれる機体は、ZTE Tempoってやつです。
最低利用期間 | レンタル価格(ドル) | デポジット(ドル) |
---|---|---|
6ヵ月 | 0 | 100 |
2ヵ月 | 30 | 50 |
って感じです。
さっきより更に安くなりました。
僕は最初、「安いからこれにしようかな」と思っていたのですが、
仮にぶっ壊してしまった場合はデポジットを取られてしまいますし、機体を購入した場合でも日本に帰るときに機体の状態が良ければ買い取ってくれるそうなので、購入にしました。
しかし、期間が短いのだったらレンタルの方がいいかもしれませんね。
最低利用期間 | 基本料金割引(ドル) | レンタル価格/デポジット(ドル) |
---|---|---|
11ヵ月 | 10/月 | 0 |
6ヵ月 | 5/月 | 0 |
2ヵ月 | - | 0 |
って感じです。
安いですけど、SIMフリーのスマホを日本から持ってきている場合はわざわざニッテルさんで契約するメリットはあまりないように僕は思います。
普通にオーストラリアのケータイ会社でSIMカードゲットすればオッケーだと思います。
ただ、日本語で説明していただけるのはいいですよね。
来たばっかの時って結構不安ですしね。
はい、こんな感じじゃないかなって思います。
もう一つ付け足すとしたら、日本にいるときからケータイがほしい場合も送料無料で送ってもらえるってことですかね。
やっぱ日本にいるときからオーストラリアのケータイが手元にあって、家族とかに電話番号とか伝えられると家族はもちろん自分も安心できるので、僕的にオススメです。
久しぶりにパソコンから記事を書いて、途中3回くらい間違えてエスケープキーを押して書いた記事消したりしちゃいましたけど、頑張って書ききりました。
なんか日本でレポート書いてた時のことをちょっと思い出しました。
今日の記事でニッテルコミュニケーションズに興味沸いたって方は、下からニッテルさんのページにとべます
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