キクタンを買ったある日の話
こんにちは！
先日、池袋のジュンク堂にキクタンを買いに行きました。
今更かよ！と思われるかもしれませんが、
そう、今更です。
なぜキクタンを買おうと思ったかの説明は、
面倒くさいのでまた今度気が向いたらにします。
ジュンク堂でキクタンを買った後は、電車でおうちに帰ります。
この日は、埼京線の通勤快速に乗って大宮駅まで行き、そこから乗り換えて帰ることにしました。
そのときはちょうど夕方のラッシュ時で電車は結構混んでいたのですが、僕は池袋駅で列の前の方に並んでいたので、
割とすんなりと乗った方のドアと反対のドアの近くに乗ることができました。
このときは無事に電車に乗れてホッとしていたのですが、
これが悲劇の始まりでした。
池袋駅の2つ後の駅の十条駅で、僕の近くのドアが開きました。
僕は奥に乗っている人が降りれるように一度ホームに降りて、奥の人が降りるまで待ちました。そして電車に乗ろうと電車の中を見たら、
驚くべきことに、人が減ったはずの電車の中に僕が乗れるスペースがなくなっていたのです。
僕はちょっと焦ったのですが、ぎりぎりのところに頑張って乗り込んでドアが閉まるのを待ちました。
これで一安心だと思い、僕は大宮駅に着くまでぼーっとしようと思いました。
しかし、次の赤羽駅に到着して2回目の悲劇が起こりました。
僕がいた所と反対側のドアが開いて、電車の中からはいっきに人が居なくなり、余裕を持って立っていられるようになりました。
僕も楽な姿勢でいようと思い、手に持っていたカバンを引っぱったのですが、カバンがなぜか重いのです。
「なんでだろ？」と思いながらカバンの方を見ると、なんとカバンがドアとドアの間に挟まってしまっていたのです。
「え、ちょっと待って、、はずかし！！」
というふうにしか最初は思わなかったのですが、よく考えたら通勤快速に乗ってしまったので大宮駅駅まで間に1つしか駅がないのです。
てことは1/4の確率で大宮で降りられない。
これは十条駅のとき以上に焦りました。
とりあえずドアの上にある停車駅と開くドアが書いてある表を探しましたが、開くドアはどこにも書かれていませんでした。
次にケータイを開いて、ネットで開くドアの情報を探したところ、2ちゃんのサイトにたどり着きました。
「え、20番線か22番線じゃないと困っちゃうじゃん！
てか折り返しで北与野ってどゆ意味？」
パニックに陥っていた僕は折り返しの意味すら理解出来ていませんでした。
僕はそのまま大宮駅に着くまで焦りと恥ずかしさと闘い続ける羽目になってしまったのです。
しかしつまらないことに、大宮駅では21番線で降りれてしまいました。
キクタンを買った日はこんな感じでした。
キクタンは10週間で終わるように作られていますが、とりあえず1ヶ月で全部覚えられるように勉強しようと思います。
では、
